ブラックアロワナベビーを飼育するときに気をつけて欲しいことを紹介
ブラックアロワナベビーは成長するにつれて見た目がどんどん変わっていくので、飼っていても楽しいですよね。ただ、シルバーアロワナなどに比べて体が弱いので飼育するときには注意が必要です。今回の記事では、ブラックアロワナベビーを飼育するときに気をつけて欲しいことを紹介します。
ブラックアロワナは見た目も綺麗なので、とても人気が高いアロワナです。
値段もそれほど高くないので、アロワナを飼ったことない人でも飼いやすいと思います。
ただ、ブラックアロワナベビーはシルバーアロワナに比べて体が弱いので、水温の変化や水質の変化で死んでしまうことがあります。なので、初めてブラックアロワナを飼育する場合は死なせてしまうこともあると思います。
ベビーの方が大人のブラックアロワナよりも安いですが、ベビーは幼魚なのでその分体も弱いので、飼育するときは注意が必要です。
今回の記事ではブラックアロワナベビーを飼育するロキに気をつけて欲しいことを紹介するので、これからブラックアロワナベビーを飼ってみようと思う人はぜひ読んでみてください。
1、水質の変化に気をつける
ブラックアロワナベビーを飼育する場合は水質の変化に気をつけてください。
水質が下がってしまったり、水換えをして急激に水質が上がってしまったりすると、弱って死んでしまうことがあります。
なので、ブラックアロワナベビーを飼育場合はpHを定期的に計ってpHが下がりすぎないように注意してください。また、pHが下がってからといって慌てて水換えをすると急激にpHが変わってしまうので気をつけてください。
pHが6.5前後で安定させましょう。pHが6よりも下がりそうだったら、水槽の4分の1ぐらい抜いてカルキ抜きした水を足してください。
水を足す時も水温が違いすぎると水温が変化してしまってブラックアロワナベビーの体には悪いので、水温を合わせてから水を足すか、少しずつ水を足すようにしてください。
水質が急激に変化したり、水温が急激に変化するとブラックアロワナベビーは体が弱って死んでしまうことがあります。
水質だけじゃなく水温も変化しないように注意しましょう。1時間で2度ぐらい水温が変化すると体が弱ってしまいます。水換えのときには水温が急激に変化しないように気をつけてください。
2、痩せすぎないように気をつける
ブラックアロワナベビーを飼育する場合は痩せすぎないように注意しましょう。
ブラックアロワナがある程度大きくなれば、そんなに餌を食べなくても大丈夫なのですが、ベビーのときは少し餌を食べないとすぐに痩せてしまいます。
ブラックアロワナベビーを飼育する場合は餌がしっかり食べられるようにしましょう。水槽が大きすぎると餌を見つけることができなかったりして、ちゃんと餌を食べられずに痩せてしまうことがあります。
なので、ブラックアロワナのベビーを飼育する場合には、水槽は小さめのものにしましょう。ベビーの時は45センチぐらいの水槽で十分なので、小さめの水槽も用意しておきましょう。ブラックアロワナが大きく成長すると、120センチぐらいの水槽が必要になりますが、最初から120センチの水槽で飼育するとちゃんと餌が食べられないので注意してください。
餌をあげるときは、冷凍の赤虫を溶かしたものをピンセットか割り箸で軽くすくって水面にゆっくり浮かせてください。
水槽の底に餌が落ちてしまうとブラックアロワナは食べられないので、またピンセットで取ってゆっくり水面に浮かせてください。
餌は1日にできれば3回ぐらい与えるようにしましょう。なるべく小まめに餌を与えた方がちゃんと餌を食べることができるので、最低でも1日2回は餌を与えるようにしましょう。
3、ゴミが溜まらないようにしよう
ベアタンクで飼育すると、水槽の底に食べ残しがたまります。どれだけ餌を残しているのかを確認できるし、掃除も楽になるので、ブラックアロワナのベビーを飼育する場合はベアタンクで飼育するのがいいと思います。
餌の食べ残しやフンなどが水槽に溜まってくると水質が悪化しやすくなるので、餌の食べ残しやフンがあったら早めに取り除くようにしましょう。ベアタンクであればプロホースなどで吸い取るだけでゴミを取り除くことができるので、掃除が楽になります。
ベビーを飼育する場合はしっかりと餌を与える必要があるので、餌の食べ残しが多く出てしまうので、ベビーを飼育する時は特に餌の食べ残しが溜まらないように気をつけましょう。
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