ピラルクーは飼える!?ピラルクーの特徴と飼育方法を紹介!!
ピラルクーは意外にもアロワナの仲間です。ピラルクーもアロワナ科の魚で、古代魚の中でもとても人気の高い魚です。今回の記事ではピラルクーの特徴と飼育方法を紹介します。
ピラルクーは古代魚の中でも人気が高く、熱帯魚屋さんで販売されていることもあるので、飼ってみたいって思う人も多いと思います。
水族館などにもピラルクーは展示されているので、古代魚の中でもアロワナに続いて人気の高い種類の魚です。
今回の記事ではピラルクーの特徴と飼育方法を紹介するので、ピラルクーを飼ってみたいと思う人はぜひ読んでみてください。
それではピラルクーの特徴と飼育方法を紹介します。
ピラルクーの特徴
ピラルクーの最大の特徴はなんといってもその体長です。
世界最大級の淡水魚と言われていて、最大で体長は4メートルとも5メートルとも言われています。ただ、個体差があるので、4メートルまで成長するのは稀です。
水槽で飼育するれば、だいたい2〜3メートルぐらいまで成長します。
見た目も1億年間ほど変わってないないので、生きた化石とも言われていて、水族館などではとても人気の淡水魚です。
ちなみに1億年前は中生代になります。中生代にはジュラ紀などがあり、恐竜なんかが繁栄した時代です。
そんな時代から生きていて、体長も2〜3メートルまで成長するような魚ってすごく珍しいように感じますが、ピラルクーは熱帯魚屋さんでも販売されています。
値段も5000円〜1万円ぐらいで購入することができるので、飼おうと思えば意外に飼えてしまいます。ただ、体長はすごく大きく成長するので、ピラルクーを飼育するには大きめの水槽が必要になります。
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ピラルクーの飼育方法
ピラルクーを飼育するには、成長したピラルクーを入れることができるだけの水槽が必要になります。
ピラルクーは最大で4メートルにも5メートルにもなると言われているので、大きな水槽がなければ飼育することはできません。
幅3メートルのアクリル水槽でも100万円近くして、幅5メートルのアクリル水槽だと1000万円近くします。
水槽でピラルクーを飼育するとだいたい2メートルぐらいまでしか成長しないので、幅3メートルの水槽があればピラルクーを飼育することができます。
水槽代意外にもピラルクーを 飼育するにはたくさんのお金がかかります。餌代だけでも1ヶ月で1万円以上して、電気代と水槽代で1ヶ月に1万円してしまうので、ピラルクーを購入する際には十分よく考えてから購入してください。
ピラルクーの幼魚は熱帯魚屋さんなどでそれほど高くない値段で販売されていますが、飼育するにはものすごくお金がかかります。
好奇心で買ってみたけど、飼いきれなくなって逃がしてしまったり、殺してしまう飼い主さんが大勢います。ピラルクーを買ってみたいと思う人は多いと思いますが、購入する場合はよく考えてから購入してください。
ピラルクーの寿命は平均で15年ぐらいになります。購入する際は15年間毎月2万円の出費が続くのを覚悟しましょう。
ピラルクーは普通の魚とは違い、肺呼吸ができるので酸欠になることはありません。えら呼吸の他に肺呼吸もできるので、酸欠になることはありませんが、水面に顔が出せない状況だと息ができずに溺れてしまうことがあるので注意してください。
水温や水質の変化にはそれほど弱い種類ではありませんが、40センチ以下のピラルクーを飼育する場合は水温と水質の変化には気をつけておきましょう。
水温は28度前後で安定させて、pHは7前後で安定させてください。6以下になったら下がりすぎているので水換えをするようにしてください。
また、痩せてくるとすぐに死んでしまうことがあります。なので、痩せないように注意しましょう。餌は子赤などの金魚や冷凍赤虫などがオススメです。
20センチ前後のピラルクーは子赤などの生き餌を食べないことがあります。そういう場合は冷凍赤虫を溶かして与えてください。
ピラルクーの飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事もよんでみてください。『ピラルクーを飼育するのに必要なものとは?ピラルクーを飼育方法を紹介』
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