アロワナを飼育する時の注意点を紹介!!

2022年5月21日

アロワナは見た目も美しく、大きく成長するので迫力もあってとても人気の高い古代魚です。以前ほどの人気はありませんが、それでもアロワナを飼ってみたいと思う人は後を絶ちません。今回の記事ではアロワナを飼育する時の注意点を紹介します。

アロワナは見た目が美しく、サイズも大きく成長するので、古代魚の中でもとても人気の高い種類の魚です。

昔まではお金持ちの魚ってイメージがありましたが、シルバーアロワナやブラックアロワナはアジアアロワナに比べて値段も安いので、そんなにお金をかけずに飼育する事ができます。

ブラックアロワナやシルバーアロワナは他のアロワナに比べて安い値段で飼育する事ができますが、飼育するときは注意が必要です。

今回の記事ではアロワナを飼育する時の注意点を紹介をするので、アロワナを飼ってみようと思う人はぜひ読んでみてください。

それではアロワナを飼育する時の注意点を紹介します。アロワナの飼育方法について!餌や水槽のサイズ・飼育設備について紹介!!

1、餌は1日3回与える

アロワナを飼育する場合はなるべくなら餌は1日3回与えるのがいいと思います。

アロワナは栄養不足になってしまうと背骨が曲がってしまったりすることがあります。アロワナのベビーを飼育する場合はなるべくなら1日3回餌を与えるようにしましょう。

アダルトの個体なら1日2回餌を与えれば十分ですが、ベビーを飼育する場合なら、朝昼晩の3回餌をあげるようにしましょう。

アロワナのベビーを混泳させていると餌を食べられない個体が出てきます。餌の回数が少ないと餌が食べられずにどんどん痩せて死んでしまう個体が出てきます。

混泳させているアロワナ全員がちゃんと餌を食べられるように、時間を使ってゆっくり餌を与えてください。

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2、水槽のサイズに気をつける

アロワナを飼育する場合は水槽のサイズに気をつけましょう。

水槽が大きすぎても小さすぎてもアロワナの飼育には向きません。飼っているアロワナの体調に合わせた水槽を用意しましょう。

アロワナのベビーを飼育する場合は60センチ水槽だと大きすぎる場合があります。アロワナの中には臆病な個体もいて、大きな水槽で飼育すると水槽の端のほうでじっとして餌を食べようとしない場合があります。

飼っているアロワナが端の方でじっとしている場合は水槽の水深を浅くしてあげると餌を見つけやすくなってよく餌を食べるようになります。

アロワナを飼育する場合は最初から大型の水槽で飼育するのではなく、アロワナの成長に合わせて、水槽を大きくしていくようにしましょう。

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3、しっかりと蓋をしておく

アロワナを飼育する場合はしっかりと蓋をかぶせておかないと水槽から飛び出してしまうことがあります。

アロワナは水面をよく見ていて、少しでも隙間があるとそこから飛び出してしまうことがあります。餌を与えるように蓋がカットされているとそこから飛び出してしまうので、蓋がカットされている場合はカットされている部分をちゃんとカバーできるようにしておきましょう。

アロワナが大きくなるとジャンプして蓋を吹き飛ばしてしまうことがあります。なので、アロワナが大きくなってきたら水槽の蓋に重りを置くようにしましょう。

重りは2リットルのペットボトルに水を入れて水槽の蓋の上に置いておくのがいいと思います。

4、水槽は4面黒がオススメ

アロワナを飼育する場合は4面黒の水槽で飼育するのがオススメです。

アロワナは臆病な生き物なので、水槽の周りを人が通っただけでビックリして水槽の蓋に激突してしまいます。最悪の場合それで死んでしまうことがあるので、アロワナを飼育する場合は4面黒の水槽で飼育するのがいいと思います。

4面黒で飼育すればアロワナのストレスも減るので、健康にアロワナを飼育しようと思ったら4面黒の水槽で飼育するのがオススメです。

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