アイマラを飼ってみたい人へ!!アイマラの特徴と飼育方法を紹介!!

2022年6月22日

アイマラ

タライロンは古代魚が好きな人にはとても人気の高い種類の魚です。アイマラは肉食で凶暴な魚ですが、見た目もかっこいいので飼ってみたい方も多いと思います。タライロンの中でもアイマラは特に人気の高い種類です。今回の記事ではアイマラの特徴と飼育方法について紹介します。

タライロンは見た目もカッコよく人気の高い古代魚です。牙を持っていて性格も凶暴なので、飼育する場合は注意が必要でしが飼ってみたいからも多いと思います。アイマラは中でも人気が高く、販売価格も高いので古代魚が好きな方にとっては憧れの魚です。

今回の記事では、アイマラの特徴と飼育方法を紹介するので、アイマラを飼ってみたいと思う人はぜひ読んでみてください。

アイマラの特徴

アイマラはリアルタライロンと呼ばれていて、牙魚の中でもとても人気の高い種類の魚です。

アイマラはブラジルやブラジルの上にあるフランス領のギアヌなんかに生息しています。

ギアヌに生息しているアイマラは輸送費も高くなってしまうので、ブラジルなどで獲れるものよりも値段が高くなっています。

アイマラは産地によって見た目が違います。色が黒かったり茶色かったり、目が大きかったり、顔が平べったかったりなど見た目が微妙に変わってきます。

実際に見てみると結構体の色が違ったりするので、購入する場合はちゃんと見てからがいいと思います。

サイズもすごく大きく成長して野生のものでは1メートルぐらいまで成長します。とても大きくて凶暴な魚なので、手を入れたりすること噛まれてしまうので注意が必要です。

とても凶暴な魚でピラニアよりも喧嘩っぱやくすぐに他の魚に噛み付いたりするので、指なんかを水槽の中に入れたらすぐに噛まれてしまいます。

牙も鋭いので、噛まれたら何針か縫うぐらいの怪我になってしまいます。水槽の掃除をするときなどは十分注意してください。

アイマラの寿命について

寿命は平均で10年ほどと言われています。飼育下では20年ほど生きることもあるので、飼育する際はしっかりと飼育環境を整えて長生きさせてあげるようにしましょう。

アイマラの大きさについて

タライロンは飼育下では60cmほどまでしか成長しないと言われてますが、アイマラはタライロンの中でも大きく成長する種類で、飼育下でも100cmほどまで成長します。

大きく成長させようと思ったら幼少期にしっかりと餌をあげて、運動不足にならないように大きな水槽で飼育するようにしましょう。

アイマラの販売価格について

販売価格はショップによっても違いますが、だいたい5〜10万円ほどで販売されていることが多いです。アイマラはタライロンの中でも販売価格の高い種類です。

輸入量の少ない魚なので、購入する際はネットなどで販売しているお店を探して実際に見にいくのがいいと思います。

アイマラの飼育方法

アイマラタライロンの中では神経質な種類だと言われていますが、飼育自体はそこまで難しくありません。ただ、鋭い牙を持っているので水槽を掃除する際などは気をつけてください。

水温と水質について

アイマラを飼育する場合は、水温は28度前後でphは7前後で安定させるようにしましょう。

アイマラは体の丈夫な種類なので、一度飼育環境に慣れてくれれば簡単に病気になったりはしません。水温が低くならないようにヒーターを設置して水質が下がりすぎないようにしましょう。

タライロンは餌を食べる量が多くフンも多いので水質が悪化しやすいです。食べ残しはすぐに取り除くようにして、毎週フンを掃除するようにしましょう。

アイマラは鋭い牙を持っていて、ヒーターのコードやエアーチューブをかじって壊してしまうことがあります。ヒーターのコードは噛まれないようにガードを用意しましょう。

アイマラの餌について

タライロンは水槽の底でジッとして、目の前を通った餌を食べます。飼育を初めたばかりは生き餌しか食べないことが多いですが、飼育環境に慣れてきたら冷凍の餌や人工餌も食べるようになります。

最初は金魚やドジョウなどの生き餌を中心に与えるようにしましょう。慣れてきたら冷凍の金魚などを与えるのがいいと思います。

アイマラの床材について

アイマラは床材の色によって肌の色が変わってきます。

茶色い床材で飼育しているとアイマラは茶色くなります。床材が暗い色だったらアイマラの色も黒くなります。茶色っぽい方がいい人は明るい色の床材を使って黒っぽい色の方がよかったら暗い床材を使うようにしましょう。

アイマラを飼育する際の注意点

アイマラは肉食で凶暴なので、指などを水槽に入れてしまうと噛まれてしまうことがあるので気をつけてください。

アイまらの牙はすごく鋭く切れ味がすごいので、少し噛まれただけで何針か縫わなければいけないぐらい切れてしまうことがあります。

ピラニアなどの魚も牙が鋭いですが、ピラニアは水槽に手を入れてもすぐに襲ってくることはありません。ただ、アイマラは気性が荒く縄張り意識が強いので手を入れたら襲ってきます。

アイマラを飼育する場合はその獰猛さには十分注意してください。

アイマラは縄張り意識が強いので他の魚と混泳することはできません。一緒の水槽で他の魚と飼育するとすぐに喧嘩して怪我させてしまうので混泳はさせないようにしましょう。

また、牙の鋭い魚なので、ヒータのコードなどを壊してしまうことがあります。ヒーターを水槽に設置する場合はコーナーガードなどを使用して、コードを噛まれないようにしましょう。

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