アリゲーターガーの飼育方法!!

2019年5月8日

アリゲーター

アリゲーターガーはガーバイクの中でも大型の魚です。飼育するためにはそれなりの設備が必要になるので、飼育するのは大変ですが、飼ってみたいと思う人も多いと思います。今回の記事ではアリゲーターガーの飼育方法を紹介します。

アリゲーターガーは世界最大の淡水魚とも言われていて、飼育下でも2メートルぐらいまで成長します。

なので、アリゲーターガーを飼育する場合は3メートルぐらいの大型の水槽が必要になります。3メートルぐらいの水槽はアクリル水槽でも100万円ぐらいするので、アリゲーターガーを飼育するのはすごく大変です。

餌もたくさん食べるので、餌代などを考えるとお金に余裕がなければ飼育することはできません。

アリゲーターガーを購入したけど飼いきれなくて逃がしてしまう飼い主が多いです。飼いきれなくなって逃がされたアリゲーターガーが繁殖しているケースが良くあります。

日本の川でもアリゲーターガーが釣れることがあるそうなので、アリゲーターガーを飼育する場合はちゃんと最後まで飼育するようにしましょう。

今回の記事ではアリゲーターガーの飼育方法を紹介するので、アリゲーターガーを飼育してみたいと思う人はぜひ読んでみてください。

それではアリゲーターガーの飼育方法を紹介します。

1、アリゲーターガーの飼育に必要な水槽

アリゲーターガーを飼育する場合は最低でも3メートル前後の水槽が必要になります。

アリゲーターガーは最大で2.5メートルぐらいまで成長するので、普通に販売されている大型水槽では飼いきれなくなってしまいます。

小さい水槽で無理やり飼育していると背曲がりが起きてしまったり成長不良が起きてしまって寿命が短くなってしまいます。

アリゲーターガーを飼いきれるぐらいの水槽を用意することができないからといって小さい水槽で飼育しするのは可哀想なのでアリゲーターガーを飼育する場合はちゃんと大きな水槽を用意しましょう。

2、アリゲーターガーの飼育にオススメの餌

アリゲーターガーを飼育する場合は成長に合わせて最適な餌を与えましょう。

アリゲーターガーが小さいことろは冷凍の赤虫を溶かして与えてください。アリゲーターガーが15センチぐらいまで成長するまでは冷凍赤虫で飼育することができます。

冷凍赤虫を与える場合は冷凍の赤虫を溶かして、ピンセットで取って水面にゆっくり浮かせてください。アリゲーターガーが小さい時はなるべくたくさんの餌を与えるようにしましょう。

小さい時にちゃんと餌を食べられていないと成長した時に背曲がりが起きてしまったり、成長不良が起きてしまったりします。

アリゲーターガーが小さい時は1日3回ぐらい食べられるだけ餌を与えるようにしましょう。

水槽の底に赤虫が落ちてしまうとうまく食べることができないので、水槽の底に落ちていたらピンセットで取ってもう一度水面に浮かべてください。

15センチ以上の成長したらメダカなどの生き餌を食べることができます。20センチ前後のアリゲーターガーを飼育する場合はメダカを数匹アリゲーターガーを飼育している水槽に入れておきましょう。

あとはアリゲーターガーの成長に合わせて姉金や小赤などの生き餌を与えるようにしましょう。カエルなども食べることができるので、生き餌を適当にアリゲーターガーを飼育している水槽に入れておきましょう。

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