スポッテッドガーは混泳できる?オススメの混泳相手や注意点を紹介!!
スポッテッドガーはガーバイクの中でも人気の魚です。流通量も多く飼育もしやすいし性格も大人しいので他の魚と混泳させることもできます。今回の記事ではスポッテッドガーを混泳させることきに気をつけてほしいことを紹介します。
スポッテッドガーは見た目は怖いですが、性格もおとなしく、喧嘩をすることもないので同じぐらいの大きさの魚とであれば混泳させることがでいます。
今では特定外来生物に指定されてしまったので、これから購入して飼育することはできませんが以前から飼育している方であれば飼育申請をすれば引き続き飼育することができます。
ガーパイクなどの色々な古代魚を一緒の水槽で飼育すればとても迫力があって見ていて楽しい水槽になります。
スポッテッドガーは飼育も簡単で性格もおとなしく色々な魚と混泳させることができるのでとても人気の魚ですが、混泳させる場合は少し注意しなければいけなことがあります。
今回の記事ではスポッテッドガーを混泳させるときに気をつけて欲しいことを紹介するので、スポッテッドガーを混泳させたい人はぜひ読んでみてください。
スポッテッドガーについて
ガーパイクは2億年前から地球に生息していたと言われている魚で、恐竜が生息していた時代から地球に生息しています。
ガーパイクは大きく分けるとレピソステウス属とアトラクトステウス属に分けられます。スポッテッドガーはレピソステウス属に分類されています。
寿命は平均で20年ほどですが、長いと30年ほど生きます。
スポッテッドガーの混泳に向いている相手
スポッテッドガーは性格が温厚なので、同じ大きさの熱帯魚であれば混泳させることがあります。
大人しい性格をしているので、気性の荒い相手と混泳させるといじめられてしまうことがあるので気をつけてください。
スポッテッドガーの混泳相手は水槽の底を泳ぐプレコや淡水エイがオススメです。プレコと混泳させる場合はスポッテッドガーが食べられないぐらいの大きさのものにしましょう。
プレコはヒレも固く、飲み込んだときに喉に詰まってしまうことがあるので注意が必要です。
アロワナなどの大型の熱帯魚と混泳されることもありますが、気性が荒いとスポッテッドガーがいじめられてしまうことがあるので注意してください。
スポッテッドガーを混泳させるときの注意点
餌をちゃんと食べられているかチェックする
スポッテッドガーに限らずガーバイクは餌を食べるのがあまり上手じゃありません。
混泳させているとスポッテッドガーが餌を食べられずに痩せてしまうことがあります。スポッテッドガーを混泳させる場合にはちゃんと餌が食べられているかよくチェックするようにしましょう。
スポッテッドガーを混泳させる場合は一緒に混泳させている魚に餌を与えてからスポッテッドガーに餌を与えるようにするのがいいと思います。
スポッテッドガーはメダカを食べるので、他に混泳させている魚に餌を与えた後に生きているメダカを何匹か水槽に入れておきましょう。
スポッテッドガーが痩せないように飼育しようと思ったら、メダカを常に水槽に入れておくのがいいと思います。
混泳相手に注意すること
スポッテッドガーなどのガーバイクを混泳させる場合は同じぐらいのサイズのガーバイク同士を混泳させるのが1番オススメです。
ガーバイク同士を混泳させていると餌の食いもよくなるので成長も早くなります。
餌の食いや成長速度には個体差があるので、何匹かガーバイクを混泳させていると餌を良く食べる個体とあまり食べられない個体が出てきます。
餌を食べられない個体いて、あまりに痩せているようだったら別の水槽に移してあげて単体で飼育してあげるようにしましょう。
また、スポッテッドガーは性格がおとなしいのでアロワナなどと一緒に飼育しているといじめられてしまうことがあります。
ヒレが傷ついていたり体に傷があるようなら別の水槽に移して飼育してあげてください。
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