アクリル水槽を激安で購入する方法とは?アクリル水槽を安く購入する方法を紹介

2022年5月21日

アクリル水槽はガラス水槽に比べて値段も安いので大型の魚を飼育する場合にはアクリル水槽がオススメです。大型の水槽は高いって思っているかもしれませんがアクリル水槽はすごく安いです。今回の記事ではアクリル水槽を激安で購入する方法を紹介します。

アロワナや古代魚は大きく成長するので、大きな水槽が必要になります。大型の水槽は結構値段も高く、大きなものでは100万円を超えてしまうものもあります。

シルバーアロワナやブラックアロワナを飼育する場合は最低でも120センチ以上の水槽が必要になります。120センチのアクリル水槽なら大体3〜5万円ぐらいで購入することができます。

150センチぐらいのサイズになると5万円〜15万円ぐらいで購入することができます。ガラス水槽に比べれば安い値段で販売されているので、大型の魚を飼育しようと思っている人にはオススメです。

今回の記事では、アクリル水槽を激安で購入する方法を紹介するので、大型の魚を飼育している人や大型の水槽の設置を考えている人はぜひ読んでみてください。

それではアクリル水槽を激安で購入する方法を紹介します。アクリル水槽を購入する前に気を付けて欲しいことを紹介!!

中古のアクリル水槽を探す

中古のアクリル水槽はたくさんのお店で販売されています。

中古の水槽専門店もあるので、安い値段でアクリル水槽を用意しようと思う場合は中古のアクリル水槽を探してみましょう。

1200〜1500のアクリル水槽の場合は半額ぐらいで販売されています。もっと大きな水槽になれば半額以下の値段で販売されているます。

欲しいサイズの水槽があるかは探してみないとわかりませんが安く購入したいなら、まずは探してみましょう。中古でアクリル水槽を購入する場合はアクリル水槽の状態もちゃんと確認してから購入するようにしましょう。

アクリル水槽はガラス水槽よりも傷がつきやすいので、中古のアクリル水槽の場合は使用感があったり多少の傷があったりすることがあります。

なので、中古のアクリル水槽を購入する場合は実物を見に行ってかた購入する方がいいと思います。

また、アクリル水槽はしっかり水平な状態で設置されていないと壊れやすくなってしまいます。アクリル面をつないでいるシリコンも5〜10年ぐらいで剥がれてきたりすることがあるので、そういった部分も確認してから購入するようにしましょう。

中古アクリル水槽を選ぶときの注意点

アクリル水槽の寿命は10年ほどになります。ただ、10年と言っても使用している状況によってはもっと短くなってしまうこともあるので、中古水槽を選ぶときはよく確認してから購入するようにしましょう。

クラックを確認する

クラックとはアクリル版のひび割れのことを言います。

アクリルは紫外線によって劣化したり、冷たすぎる水を入れたりすることでクラックができることがあります。

少しクラックが入っているからといってすぐに水漏れするわけではありませんが、鑑賞性も下がってしまうので確認するようにしましょう。

またアクリル板を横から見て、細かいクラックが横方向に入っているものは水漏れしてしまうことがあるので、避けるのがいいと思います。

水槽の膨らみを確認する

アクリル水槽は使っていると水槽が膨らんでしまいます。

少し膨らむ程度であれば問題ありませんが明らかに膨らんでいるのは避けるようにしましょう。他のアクリル水槽に比べて膨らんでいるものはアクリル板が薄かったり粗悪なものが使われている可能性があります。

アクリル水槽はどんな水槽でも膨らんでしまいます。なので、他のアクリル水槽に比べて膨らんでいるかどうかを確認してあまり膨らんでいないものを購入するようにしましょう。

アクリル水槽は膨らみを防止するためにフランジ加工がされています。水槽の上部中央に橋をかけるようにアクリル板が取り付けられている加工のことを言います。

フランジ加工されている水槽は水圧で膨らみづらいので、大きな水槽を購入する場合はフランジ加工がされているものを選ぶようにしましょう。

曇りは簡単に綺麗にできる

中古のアクリル水槽を見てみると白く曇っているものが多いです。

白い曇りは細かい傷です。この細かい傷はアクリル用の研磨剤やプラスチック用の研磨剤などで磨くことで簡単に綺麗にすることができます。

大きな水槽になると磨く面も多くなって大変ですが、自分で綺麗に磨くことができるので、中古の水槽を購入したら自分で磨いてみるのがいいと思います。アクリル水槽を掃除するときに気をつけたい3つのこと!

工場直送、受注生産品を購入する

アクリル水槽を保管するのには所をとるので、安いアクリル水槽は大体受注生産です。

受注生産のアクリル水槽は受け取るまでに時間がかかってしまいますが、保管するための場所代などがかからないので他のアクリル水槽よりも格安で販売されています。

このアクリル水槽安いなって思って購入しようと思ったら、受注生産で配達まで1ヶ月以上かかってしまうってことが良くあります。

時間的に余裕をもって購入すれば安い値段でアクリル水槽を買うことができるので、安く購入しようと思う場合は受注生産品を購入するのがいいと思います。

中古の場合は保障などがありませんが、受注生産品の場合は新品で購入することになるので保障がつくので安心して使うことができます。

中古のアクリル水槽とそれほど値段も変わらないので、長く使うことを考えたら受注生産のアクリル水槽を購入するのがいいと思います。

アロワナ用水槽にオススメの設計

他の熱帯魚を飼育する際とアロワナを飼育する際では水槽の仕様が異なります。

簡単にアロワナを飼育する場合にオススメの加工を紹介します。

飛び出し防止加工

アロワナは水面からジャンプして木の枝などについている昆虫を捕食する習性があります。

ジャンプ力がとても強いので、水槽に蓋をしていても蓋を吹き飛ばして外に出てしまうことがあります。

水槽の飛び出し防止加工にはボルトで止める方法と蓋をスライドして止める方法があります。

ボルトで止める加工は水槽にネジ穴が空いていて、水槽に蓋を載せたらボルトを閉めることで蓋を固定することができます。

蓋を強力に固定することができますが、蓋を開けるときに毎回ボルトを外さなければいけないので、メンテナンスするとき少し面倒です。

スライド式は蓋を差し込めるように加工されているものを言います。蓋をスライドして開閉することができるので、ボルト式よりも簡単に開閉することができます。

値段はボルト式の方が安くなっています。

給餌穴加工

蓋を固定していると毎回開けなければいけなくて、給餌が面倒になってしまいます。

なので、水槽の蓋は給餌用の穴が空いているものを選ぶようにしましょう。給餌用の穴はスライドさせて開けることができるようになっています。

アロワナは少しの隙間からでも飛び出してしまうので、餌を与えた後はちゃんと隙間ができないようにしっかりと蓋をしておきましょう。

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