アロワナの餌におすすめのザリガニの保存方法と繁殖方法
アロワナを飼育している人の中にはザリガニを与えているって人も多いと思います。値段は高いですがザリガニは栄養価も高いので、アロワナの餌にはおすすめです。今回の記事ではアロワナの餌におすすめのザリガニの保存方法と繁殖方法を紹介します。
ザリガニは栄養価も高いのでアロワナの餌にはとてもオススメの餌です。
甲羅など硬そうですが、慣れてくればきにすることもなく甲羅を噛み砕いてしっかり食べてくれます。
ただ、ザリガニを与える場合は気をつけなければいけないこともあります。
今回の記事ではアロワナの餌にオススメのザリガニの特徴と保存方法を紹介するので、アロワナを飼育している人はぜひ読んでみてください。
それではアロワナの餌にオススメのザリガニの保存方法を紹介します。
1、ザリガニの特徴
アロワナの餌用のザリガニには天然のものと養殖のものがあります。
川などで撮ってきた天然のザリガニの場合イカリ虫などが付いている可能性があります。天然のザリガニを与える場合は1週間ぐらいトリートメントをしてからにしましょう。
トリートメントをする場合は、毎日病気が出ていないかと、ザリガニの死亡率をチェックしておきましょう。バタバタと死んでしまうようだったら何か病気が出ているので気をつけてください。
病気が出たり、ザリガニがバタバタ死んでいたら、アロワナにあげるのはやめて、病気が落ち着くまで様子を見るようにしましょう。
小まめに水換えをして、薬浴させておけば少しずつ病気が落ち着いてきます。
養殖されたザリガニだったらイカリ虫などの病原菌が付いていることは少ないですが、川にいる天然のザリガニには病原菌が付いていることがよくあるので十分気をつけてください。
2、ザリガニの保存方法
生きたまま保存する場合は、仕切りをいくつも用意したり、隠れる場所をいっぱい用意しておきましょう。
ザリガニ同士を一緒の水槽で飼育していると共食いを始めてしまいます。隠れ家をいっぱい用意したりしても共食いは起きしまいます。
ザリガニは脱皮したてで皮がふやふやだと食べられてしまいます。脱皮したてのザリガニは狙われやすいです。脱皮したてのザリガニはどうしても食べられてしまうので、気をつけてください。
ザリガニは冷凍して保存することができます。
アロワナに与えるザリガニは甲羅が柔らかい方がいいので、脱皮したてのザリガニを見つけたら冷凍してしまうのもいいと思います。
死んでしまったザリガニも冷凍して後からあげるのもいいと思います。トリートメントがちゃんと終わっておけば冷凍しても問題ないので、冷凍して保存するのもオススメです。
3、ザリガニを与えるときの注意点
ザリガニを与える場合はザリガニのハサミに気をつけてください。
ザリガニが大きくなるとハサミはすごく硬くなります。アロワナの顎や目などを傷つけてしまうので、ハサミはとってから与えるのが無難です。
ザリガニが小さい場合や脱皮したてで甲羅が柔らかい場合はそのまま与えても大丈夫ですが、甲羅が硬くなっていたら取ってからあげてください。
また、冷凍したザリガニを与える場合はちゃんと解凍してから与えるようにしましょう。
解凍する場合は自然解凍させるのが1番いいと思います。レンジを使って解凍することもできますが、レンジだと全体的に解凍するのが難しいので、自然解凍が1番です。
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